寒波もなんのその

皆生温泉へ行った。寒波が来るといわれていて、実はおどおどしながら行った。

伯備線が止まったら帰れない・・・

雪は音もなく静かに降っていた。

ここ山陽地方にいると雪はめったに降らないけど、山陰では当たり前のように降るので、一緒に行った地元の友人は比較的落ち着いて雪を眺めていた。

寒かったけど、思い切って行ってよかった。

安来市に清水寺があると知人に聞いていたので、雪の中を連れて行ってもらった。

1月20日はたまたまお接待の日で、地元の人たちが雑炊を作ってふるまってくれた。

土筆の根っこも刻んで入れていたそうだ。

漢方薬的な味がしてとても美味しかった。

あの寒さの中でのホットなお雑炊は体にキュンと来る美味しさだった。

というわけで旅の初日はラッキーな始まり。

お雑炊の指導に当たった90歳の料理人さんと、2杯も平らげたおばあさん。
清水寺の本堂はあまり興味がなかったのだけど、この三重塔は素晴らしかった。1,857年?建立とか。
私はこういう色のない木造建築が大好き。

帰りはお寺の近くの喫茶店によってお抹茶タイム。久しぶりのお抹茶でした。

お乾菓子が美味しかった。勿論抹茶も。

冷え切った体でホテルにチェックイン。皆生温泉は今月初めの地震の影響もあり、閑散としていた。

温泉はいつもながら借り切り状態。大きな浴槽は私ひとり占め。友人は寒いけど雪を眺めながら露天風呂に入っていた。

勿論、私もめったにない事なので、雪を眺めながら露天風呂を楽しんだ。

夕食は懐石料理。刺身も天ぷらも何もかも美味しかった。極楽極楽。

中でも鯛のアラ煮はマジで美味しかった。

私も挑戦するぞ、鯛のアラ煮に。

朝ごはん。何十年ぶりかでご飯お茶碗2杯、シジミ汁3杯いただきました。ハハハ

翌朝ホテルをチェックアウトして、友人の行きつけの喫茶店に案内してもらった。

70才くらいのおじ様が一人で切り盛りしていた。

店の中にはコレクションした素敵なカップがたくさん並んでいた。

最近こういう喫茶店がない。

コーヒーを飲みながらぼんやりするには最高の喫茶店だった。

目の前にあったROYAL ALBERT。いいものを見ると欲しくなる。

はい、次は温泉に続いての今回の目的、回転ずし。皆生温泉の近くにあった超有名店「北海道」。

行列ができていた。

そして滞在時間は1時間という時間制限のある寿司屋だった。人気店なんだ。

なんと、アラ汁がサービス!

たくさん食べて、満足満足。思い残すことはない。いつ死んでもいい、と言いながら。

また行きたい。

帰り、米子と新見の間は雪だった。

交通に支障がなければ冬の旅もいい。

明けました!2026年だ。

今年も今のところ穏やかな年明けとなっていて、ありがたい。

どうか国家にもアタクシにも不幸な事が起こりませんように。

1月1日0時過ぎ。

一人で初詣。

何もお願いしなかった。

ひんやりとした空気はすがすがしい。

毎年、羽鳥慎一モーニングショウで見る、富士山の初日の出。

今年のダブルダイアモンド富士は最高だった。空気が澄んでいたからか、風もなかったからか、これほどクリアに光が見えることも珍しい。どうか平和でありますように。

これは我が家のお節料理。ではなく、友人宅の新年のお祝いの膳。

すごいね。今時こうやってちゃんとしてるんだ。何もしない私は、よくやった!と褒めるしかない。

テーブルクロスもちゃんとそれなりに替えちゃって。

母親、そして妻の鏡!

雑煮を食べたらゆっくりとお休みくださいまし。