昨日、ジャンポールベルモンド(Jean-Paul Belmondo)の映画を初めて見た。60年ほど前の映画だった。
彼の映画は見たことなかったけど、名前はよく聞いた、顔も認識できる。
ご存命で御年87歳、脳梗塞などを発症していて今は一線を退いている。
そういえば、アランドロンもそんな感じ。
若き日のアランドロンはカッコよかった、と、思い出にふけってしまう。
となると、クリントイーストウッドはどうよ。
彼は御年90歳でまだ映画を撮っているらしい。
西部劇で名をはせた人だけど、彼は映画を作る側に回ってからの方が素晴らしく思える。
友達に勧められて彼の作ったいろんな映画をみたけど、ほぼ素晴らしかった。
「マディソン郡の橋」はどーでも良い。あれのどこが良いのかわからない。
彼が出演する映画よりも監督に専念している映画の方が私は好き。
クリントイーストウッドは「黒澤明がいたからこそ今の自分がある」と言っている。
黒沢映画の信奉者でもある。
ゴッドファーザーで有名になったアルパチーノは、御年80歳。元気そうだ。
彼の映画も片っ端から見た。良いのもあればまあまあかなと思えるものもあった。
「セント オブ ウーマン」は最高傑作。目で演技ができる人だ。
長く続けてほしい。
昨日今日と雨、明日も雨らしい。
こんな日はおとなしくピアノの練習に専念しよう。