記念旅行

私20歳と姉30歳(ちょっと嘘😜)の記念旅行。もう最後かなと、思い切ってスペイン行きを決断!しかも、ビジネスクラスで!!!!!!イエ~~~~~~イ❣

2月15日出発だったので、この腹立たしい騒ぎのため一体どうなるのだろうかとメチャクチャ心配で憂鬱だった。でもツアーキャンセルにはならないしお金払ってるし、行くしかないなと思って、GO❣。

関空はチャイナらしき客がいなくて静か。チャイナで稼げない方には申し訳ないけど、私はうるさくなくてよかった。

まだ朝早いこともあってまばらな人。
飛行機に乗るやいなやシャンペ~~~~ンが❣
ビジネスクラスは優雅!
フィンランド航空のサービス。フィンランドの🍺でしたが飲みやすくておいしかった!
ベジタリアン食を頼んでいたので前菜から野菜が主。隣に座っていた姪は美味しそうなものを食べていた。ビジネスクラスでは5種類ほどあるメニューから選べたのだ。う~~~~ん、後悔。選べるのならベジタリアン食をお願いするのではなかった・・・・・ビジネスクラス🔰はここで勉強をした!

すでにちょっと私が喰い荒らしているけど、これはメインディッシュ(^▽^)/ 美味しかった!
朝ごはん!ニョッキが美味しかった❤
この後グルテンフリーの美味しいケーキをいただいた!!
ヘルシンキ空港到着の際は天井の電気は何色ものオーロラ色に輝いていた!

ヘルシンキ空港到着!

ヘルシンキは雪はなく雨。あのフィンランドも今年は雪がないとか。この季節には針葉樹に雪が積もって素晴らしい景色なのに、樹木は緑で残念だった。
ヘルシンキ空港は搭乗口までペットたちは(大きさの制限はあると思うけど)飼い主と一緒にいられる。いざ搭乗するときにキャリーケースに入って機内へ。すごいね、ヨーロッパ。
ヘルシンキからマラガへの飛行機の中から見えた夕暮れ。隣に座っていたフィンランド人の方がサンセットだよ!と私に教えてくれるぐらい価値のある奇麗な赤だったけど、写真に写っていない。残念!
もうすぐマラガ。
ホテルに到着したときはすっかり夜でした。時間的には長いような短いような・・・・

ヘルシンキからスペインマラガまでは満席。姉とも姪とも離れ離れ。映画でも見て5時間過ごす予定だったのに、飛行機は映画の為のパネルはなし。何もなし😢さあ寝ようと思っても寝られない。しばらくすると、隣に座っていた中年の男女が話しかけてきた。

かれらはフィンランドの人達で明るい!飲んで食べてしゃべって。男性のJukkaさんはカミカゼ、サケ、コーベ、サッポロ、としってる日本の単語を並べて私に話しかけてくれた。

私が住所は岡山で広島の隣だと説明したかもしれないが、段々とむづかしい話になり、アメリカ軍の原爆投下をどう思うか、良かったか悪かったか私の意見を聞きたい。とか、フィンランドは兵役は18歳になると義務で1年間入隊しなければならないとか、そのほかい~~~~~~っぱい話してくれた。日本人が最近あまり考えもしないことを聞かれて、そうだ、日本は唯一の原爆被爆国で外国の人もそれをちゃんと認識してくれているのだと思った。

疲れててなかなか英語が出てこかったけど、でも話せた。女性のVirpさんはノルディックの葛西紀明さんのことを言っていた。長くやっていてフィンランドでもいろんな試合に出てるから有名だそうだ。私は興味ない。すんません。

また、彼女は中村兼一さんの写真が大好きなんだとか。そんな人知らねえ・・・・
Virpさんは日本人の私にフィンランドに住む日本人のことを一生懸命熱く語ってくれた。

中村兼一さんはNECからノキアの技師としてフィンランドへ渡ったそうだけど、日本の文化を普及したいからと寿司屋を開店したそうだ。それからオーロラにも魅せられて今やオーロラ写真家としてフィンランドでは有名人だそうだ。Virpさんは中村兼一さんの写真が大好きだそうで、スマホにもたくさん保存してた。

二人のフィンランド人との約4時間の会話は私にとってはとっても良い経験で、これから私がいかに残り少ない人生を充実させるかを考えさせてくれた。

旅行に行く前はヨーロッパの人は今の状況の日本人を受け入れてくれないのではないかと心配だったけど、この二人はすんなりとジャパニーズイングリッシュをしゃべる私を受け入れてくれた。とってもとっても良い経験だった。

なんで、一緒に写真撮っておかなかったのか悔やんでも悔やみきれない。

フィンランドという国はあまりなじみのない国だったけど、彼らのおかげでとても親しみを感じた。いつの日か旅人として訪れてみたいと思う。

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