3日間の旅行は有意義でした。


大正時代に建てられたという「針尾無線塔」高い塔が300mの正三角形の位置に3本立ってる。
近くまで行くととてつもなくでかい。空に突き刺さってる。
太平洋戦争開戦を告げる暗号電文「ニイタカヤマノボレ」はここから発信されたといわれる。
説明を受けて、よくもまあとただただ感心するばかり。
築100年ほど。なのにびくともせず、堂々とした姿に威圧感半端ない。
今の時代ならまだしも、100年前に緻密に考えられたことに敬服する。
「まいりました!」というしかない。
ここで働いていた人たちは、秘密を守るためにも自給自足の生活をしていたらしい。
全く知らなかったのですごく勉強になった。

攻撃を避けるため1階部分は埋め立てられ地下室として使っていたらしい。写真部分は2回にあたる。
廃墟・・ではあるがそういってしまうにはあまりにも感慨深い。後世に語り継がれるべきところ。

きれいな海は建築にかかわった人、また後に働いていた人たちの心をいやしたに違いない。

柳川城のお堀をゆっくりとめぐる柳川下り~~~~




名前に騙された! でも梅干しとご飯はイケた(^^♪
少し肌寒さはあったものの天気に恵まれ最高の3日間だった。針尾の送信所には感動!知らないことの多いこと。それにしても先人たちは立派だ。ただただ感心するばかり。
